The Planetary Society of Japan

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国際スペースアートコンテスト

Modified: December 03, 2016

11~18才の部

国内での審査結果です。課題 1 は、サンプル収集に適した火星の地形をモチーフにしたもので、2 は、100年後の火星の様子(想像画)を描いて頂きました。
 

 

1 位:五十嵐英彦(17才、京都府)

課題 1.

氷が堆積し、おもしろい形をした極冠付近が探査に適していると思う。
 

課題 2.

「マーズフロント」では、北極地域の生命探査や、気象観測、宇宙開発技術など、様々なテーマの研究が行われている。物資の運搬や輸送にはローバーやMVとよばれる有人飛行体が活躍する。また、ここで使う電力は、太陽光発電衛星で発電され、マイクロ波にかええ地表へ送られる。(この基地がドーナツ形をしているのは、クレーター地形を利用して建てられたため。)
 

 

 

2 位:串田夏子(14才、神奈川県)

課題 1. アレス谷

火星に着陸したパスファインダー探査機と、探査をしているソジャーナー探査車。左に見えるのは砂嵐。背景は火星の青い日没。
 

課題 2.

いくつものドームがあり、中は地球に近い環境になっている。科学者は長期の滞在が可能になった。そして、一般人の火星への移住も計算に入れた研究が進められている。
 

 

 

3 位:平野楓(13才、愛知県)

課題 1. 北極の氷冠

キリのかかったさむいかんじにしました。
 

課題 2.

火星の実験のため、草と寒さに強い動物を北極の氷冠にとばした。ロケットはとちゅうで故障。運よく火星におちたが、動物たちを観測する機械がこわれ、人は火星観測を断念。動物はどんどん増え、火星は動物の国になる。
 

 

 

佳作:細川次郎(11才、愛知県)

課題 1. ナネディ峡谷

ぼくは、川底とクレーターをテーマにかきました。「川底は長期間におよぶ水流により地表が削り取られてできた地形であろうと考えられていて、クレーターは北半球にしては、クレーターが多い平原である。」このことにきょうみをもった。
 

課題 2.

ぼくは、100年後のナネディ峡谷(火星)は人がすみ、水が川底からわきでてくると思った。あと、うちゅう人やエイリアンといっしょにくらしていると思います。
 

 

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