The Planetary Society of Japan

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地球を飛び立ってから 日。「はやぶさ2探査機」...頑張れ!

Latest : July 16, 2017

「はやぶさ2」関連の論文が多数掲載されました

2017.07. 14 - はやぶさ2プロジェクト
「はやぶさ2」に搭載されたサイエンス機器の開発や試験に関する科学論文がSpace Science Reviews誌に掲載されました。(SSR Volume 208, Issue 1-4, 2017年7月; https://link.springer.com/journal/11214/208/1/page/1)
はやぶさ2ミッションの概論1編、光学航法カメラ(ONC)1編、レーザ高度計(LIDAR)3編、サンプラ2編、衝突装置(SCI)と分離カメラ(DCAM3)5編、中間赤外カメラ(TIR)3編、近赤外分光計(NIRS3)1編、MASCOTおよびその搭載機器5編の全部で21編の論文が掲載されています ...

 

第2期イオンエンジン連続運転が終了しました

2017.04. 28 - はやぶさ2プロジェクト
地球スイングバイ(2015年12月3日)の後、2度目のイオンエンジンの連続運転を2016年11月22日から行っていましたが、2017年4月26日17時20分(日本時間)に正常に終了しました。 ...

 

太陽 - 地球系のL5点付近の観測について

2017.04. 11 - はやぶさ2プロジェクト
「はやぶさ2」がL5点付近にいる機会を利用して、太陽 - 地球系でのトロヤ群小惑星が発見できないか、「はやぶさ2」のカメラでL5点付近を撮影してみようということになりました ...

 

ツイッター緊急&特別企画:「はやぶさ2」の運用訓練に参加しよう!

※本キャンペーンは2017年02月20日正午をもちまして終了いたしました。 たくさんのご応募をありがとうございました。

「はやぶさ2」はリュウグウに向けて飛行を続けています。リュウグウ到着までは一年半ほどありますが、到着時の運用のためのいろいろな準備を行っています。その準備の一つに、着陸地点を決めるための訓練があります。リュウグウに到着したときには、リュウグウを観測してどこにタッチダウンするかを決めるわけですが、あらかじめそのための練習を行おうというものです。この訓練のことを「LSS(Landing Site Selection)運用訓練」と呼んでいます ...

 

こちら「はやぶさ2」運用室:No.16. スタートラッカによる火星の撮影

2016.12. 26 - はやぶさ2プロジェクト N. O.
今回スタートラッカで火星を撮影したのは、姿勢を知るためではありません。ある意味、スタートラッカとしては非常に特殊な使い方をしたといえます。その目的は、リュウグウに接近するときに用いる「光学航法(OPNAV)」という手法の予行演習です ...

 

こちら「はやぶさ2」運用室:No.15. ~C型小惑星とは何か~

2016.11. 25 - はやぶさ2プロジェクト Sunao Hasegawa & 地上観測チーム
「はやぶさ2」のターゲットであるリュウグウ(Ryugu)はC型小惑星ですが、ここでは、C型小惑星とC型小惑星由来と考えられる炭素質コンドライトについて解説したいと思います ...

 

 

はやぶさ2探査機の 3D 軌道図

下の画像は、同様にプログラムされた、2016年09月09日に打ち上がる「OSIRIS REx」のものです。動きませんので、マウスでゴシゴシやらないほうがいいです。
「はやぶさ2」探査機の 3D 軌道図は、” はやぶさ2探査機関連資料 ” に操作説明を置きました。試作から修正を重ねて現在では観測値ともほぼ合致しており、リアルタイムで探査機の様子が伺えます。いろいろ操作してみるととても楽しいです。

” http://www.lizard-tail.com/isana/hayabusa2/ ”
 

 

何故、リュウグウを目指すのか ...

一連のはやぶさ計画では、初号機の MUSES-C が S 型小惑星からのサンプリングを目指すものの惑星間航行の技術向上、確立に重きを置いた工学実証機であったのに対し、はやぶさ2探査機は、惑星間航行においての技術確立とともに、有機物を含む C 型小惑星から「日焼け(※)」をしていない天体内部からのサンプリングなどのサイエンスに重点を置き、また直接観測に加えて探査対象天体周辺でのリモートセンシングにも挑むなど、野心的なミッションが盛りだくさんの探査計画となっています。~※ 日焼け=太陽風等による宇宙風化~
 

C 型小惑星をもちかえる

 

「はやぶさ2」計画では,地上での汚染や大気圏突入によるサンプリングバイアスのない C 型小惑星試料を地質情報とともに複数地点から採取し,地球にもちかえることをめざす.リターンサンプル(< 5 mm) の詳細分析と,リモートセンシング機器,小型ランダーで得る天体スケール(km)から表層粒子スケール(cm - mm)での構造・物質・熱といった現在の情報をリンクさせ,対象小惑星(1999 JU3)そのものの形成と現在までの進化を理解するだけでなく,太陽系の誕生から最初期の物質進化,そして,地球の海や生命の材料となる揮発性元素の最終進化の場としての小惑星の役割を明らかにする.
画像は、「はやぶさ2」サンプルコンテナ(左),サンプルキャッチャ(右)の模式図.

” 日本惑星科学会誌「遊星人」 Vol.22.No.4,2013 : 橘省吾 ”
 

SCI / DCAM3 と衝突の科学

はやぶさ2には小型の衝突装置(SCI)が搭載されており,これは秒速 2 km で小惑星表面に衝突してクレーターを形成する.このクレーターは小惑星内部を覗くための小窓であり,リモートセンシング観測やサンプル回収から,小惑星表面の宇宙風化や浅内部構造に関する知見を得る.一方,SCI が衝突する様子は分離カメラ(DCAM3)により撮影され,イジェクタカーテンの拡大する様子や小惑星周囲を飛び交うダストを観察する.SCI による小惑星への衝突は宇宙衝突実験ともいえる.我々はこの世界で最初の小惑星における宇宙衝突実験の機会を利用して,微小重力下における「本物の小惑星物質」のクレーター形成過程を明らかにする.

” 日本惑星科学会誌「遊星人」 Vol.22.No.3,2013 : 荒川政彦 ”
 

 

トピックス

  • リュウグウ観測キャンペーン
    September 10, 2016
    「はやぶさ2」の地球スイングバイの際には、日本公開天文台協会(JAPOS)との共同企画でスイングバイ観測キャンペーンを行いましたが、今回も同様に、JAXA の協力のもと「リュウグウ観測キャンペーン」として皆様に情報をお届けしました。
    期間は07月10日から08月15日までとしましたが、それ以前から天文台施設、または個人など、果敢に観測挑戦を続けられていたようです。成果も出ています。
    ” はやぶさ2プロジェクト「リュウグウ観測キャンペーン支援」 ”
  • はやぶさ2地球スイングバイ観測キャンペーン
    September 10, 2016
    日本惑星協会では、日本公開天文台協会(JAPOS)との共催(協力:JAXAはやぶさ2プロジェクト)で、JAPOS による観測施設向け「はやぶさ2地球スイングバイ観測のデータ支援企画」、広く一般の観測者皆さんにも提供する「はやぶさ2スイングバイ軌道データ支援」を連動企画し、結果として 36 地点での撮像成功(JAPOS, TPSJ に報告のあった数)を数え、天候の悪いなか、一般の方々の大きな努力により大成功のキャンペーンとなりました。
    ” はやぶさ2地球スイングバイ観測キャンペーン ”
  • 2016 運用状況(JAXA)November 22, Latest
    2016
    November 22 - 2016年11月22日 17:00(日本時間)より、イオンエンジンの連続運転を開始しました。今回の連続運転は、地球スイングバイ後では2回目になります。今回の総運転時間は約2800時間の予定で、秒速約440mの加速を行います。イオンエンジンはA・C・Dの3台を用います。噴射方向は軌道進行方向に加速するような向き--つまり、進行方向と逆方向に噴射することになります。終了の予定は2017年5月初旬ですが、ときどき精密軌道決定のためにイオンエンジンの運転を休止することがあるので、連続運転の終了日は現時点では未定です。

    October 08 - 2016年10月08日の運用で、姿勢制御のモードをソーラーセイルモード(OWC)から三軸姿勢モードからに変更しました。

    August 04 - 2016年8月3日の運用で、姿勢制御のモードを三軸姿勢モードからソーラーセイルモード(OWC)に変更しました。

    May 21 - イオンエンジンの追加運転を、2016年5月20日の21:00から5月21日の00:39まで行い、イオンエンジンの運転は正常に終了しました。イオンエンジンはAとDの2台を用い、探査機の進行方向とは逆の方向に、約40cm/sの加速を行いました。正確な軌道変更量については、今後、精密軌道決定を行って確認します。

    May 07 - 3月22日から始まったイオンエンジンによる連続運転は、5月5日の10:27(日本時間)に正常に終了しました。スイングバイ後の1回目(第1期)のイオンエンジン連続運転になりましたが、運転時間は約795時間でした。探査機は正常です。なお、Ryugu到着までに、あと2回のイオンエンジン連続運転が予定されています。

    March 22 - 本日、イオンエンジンの運用を22:55(日本時間)に開始する予定です。いよいよRyuguに向けた本格的な軌道制御が始まります.今回はこれまでで最長のイオンエンジン稼働時間を予定しており、5月までにおよそ800時間運転させます。

    March 18 - 本日、姿勢制御のモードをソーラーセイルモード(OWC)から三軸姿勢モードに変更しました。これは、今後のイオンエンジン運用への準備のためです。

    March 01 - 4年ぶりの閏日も、そして本日も、「はやぶさ2」の運用は続いています。引き続き南半球の局からの運用で、主にキャンベラ局からの運用になっています。ソーラーセイルモード(OWC)を継続しています。

    February 01 - 本日、MASCOTの運用を行いました。MASCOTのスイッチを入れて、機器チェックをしました。このために、MASCOTチームメンバーが日本に運用に来ています。

    January 11 - 本日の運用から、姿勢制御がソーラーセイルモードと呼ばれるモードになりました。ソーラーセイルモードとは、OWC(One Wheel Control)とも呼ばれますが、リアクションホイール を1つだけ用いた姿勢制御法のことです。この運用は、3月末くらいまで続きます。
  • 2015 運用状況(JAXA)
    2015
    December 22 - 2016年8月3日の運用で、姿勢制御のモードを三軸姿勢モードからソーラーセイルモード(OWC)に変更しました。

    December 08 - 引き続き、南半球にある追跡局(アンテナ)を使って「はやぶさ2」の運用が続いています。追跡局としては、すでにお知らせしましたNASA深宇宙ネットワーク(DSN)のキャンベラ(Canberra)局に加えて、ESA(欧州宇宙機関)がアルゼンチンに持っているマラルグエ(Malargue)局も用いています。今後、約5ヶ月間、これら2つの局にお世話になります。。

    December 04 - NASA深宇宙ネットワーク(DSN)のキャンベラ局を使って,はやぶさ2の運用を行っています。今日は、軌道の計測と、スイングバイ用の探査機の特殊設定をひとつひとつ元に戻す運用を行いました。管制室は、まだ慎重な運用が続いております。なお、NASA深宇宙局の運用状況は、以下のサイトでご覧いただけます。
    https://eyes.nasa.gov/dsn/dsn.html
    ※はやぶさ2は、「HYB2」と表示されます。

    December 03 - 2015年12月3日19時8分7秒(日本標準時)頃、「はやぶさ2」は地球に最接近し、ハワイ上空約3,090kmを通過して地球スイングバイを行いました。その後の探査機の状況は良好です。今後、1週間から10日程度をかけて精密な軌道決定を行い、予定通りの軌道に投入されたかどうかを確認します。

    December 02 - スイングバイに向けた運用状況の報告です。スイングバイ当日(12/3)の運用については、昨日(12/1)のうちにコマンドのアップロードが終わっています。本日は、地球の引力による軌道変化の影響を精密に把握するための測距(レンジ計測)を、主な運用として行っています。

    November 30 - 軌道補正マヌーバの3回目(TCM3)は、行わないことに決定しました。TCM2後の精密軌道決定の結果、地球スイングバイを行うにあたっては現在の軌道で問題ないことが確認されました。

    November 26 - 2015年11月26日の8:30から10時頃(日本標準時)において、軌道補正マヌーバTCM2を実行しました。RCSスラスタを予定通り約1秒間噴射し、TCM2は正常に終了しました。探査機の状態は良好です。今回も12基あるスラスタのうち4基を使いました。噴射は2回に分けて行いました。

    November 25 - 軌道補正マヌーバTCM2に向けた準備が整いました。TCM2として、2015年11月26日の8:30から10:00(日本標準時)において、RCSスラスターを約1秒間噴射する予定です。

    November 04 - 2015年11月3日の13時から15時頃(日本標準時)にかけて,軌道補正マヌーバTCM1を実行しました.RCSスラスタを予定通り約4秒間噴射し,TCM1は正常に終了しました.探査機の状態は良好です。今回は12基あるスラスタのうち4基を使いました.精度よく噴射するために,噴射は4回に分けて行いました。

    November 02 - 軌道補正マヌーバTCM1に向けた準備が整いました。TCM1を、2015年11月3日に行います。RCSスラスタを約4秒間噴射する予定です。(RCSスラスタとは、主に姿勢制御用の化学推進系のことです。)なお、TCM1の結果報告につきましては、その速報のWEBへの反映が間に合わない可能性がありますので、ツイッタ―に流します。

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